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第33回微生物シンポジウム ご挨拶と開催方法のお知らせ

令和3年9月2日から3日までの2日間、日本薬学会 生物系薬学部会主催の「第33回微生物シンポジウム」を開催致します。今年は、『FUSOKUに打ち勝つ微生物学研究〜Microbiological research to overcome contingency and shortage of resources』と致しました。
新型コロナウイルスだけではなく薬剤耐性菌や新興・再興感染症のパンデミックなど感染症による「不測」の事態が危惧される現在、高齢化が進み研究者の「不足」が懸念されていますが、微生物学研究は、ロバストに推進され続けなければなりません。
シンポジウムでは、微生物の運動メカニズムの解明を先導する大阪市立大学大学院・理学研究科の宮田 真人先生に「モリクテス綱細菌の三種の運動能―メカニズムと起源―」というタイトルで、お話を頂戴する予定です。
また、ミニシンポジウムでは、微生物の基礎研究から臨床研究までの幅広いテーマでお話しいただきます。
一般演題は、微生物種や研究領域に縛られず、幅広い分野での微生物研究の話題でのご参加をお待ち申し上げております。
暑い盛りの開催となりますが熱い御議論を展開していただければと存じます。
皆様方の積極的なご参加とご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

2021年4月吉日
第33回微生物シンポジウム
組織・実行委員長   中山 浩伸 
(鈴鹿医療科学大学・薬学部)

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